スイス絵画

2013年7月 1日 (月)

トルコ衣装のマリー・アデレード (リオタール)

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『トルコ衣装のマリー・アデレード』(1753年 油彩・カンヴァス 50×56㎝ フィレンツェ、ウフィツィ美術館)はリオタール(スイス 1702~89)の作品中では比較的よく知られているものです。

マリー・アデレード(1732~1800)はルイ15世の三女ですが、1746年にトルコの大使たちがパリを訪れて以来流行していたオリエンタル・ムードの横溢する秀作です。

2013年1月26日 (土)

チョコレートを運ぶ娘 (リオタール)

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ジャン・エティエンヌ・リオタール(スイス 1702~89)はその作品に漂う東方的情緒ゆえに「トルコの画家」という異名をもつ肖像画家です。

ジュネーヴに生まれたリオタールは当地とパリで描画を学んだ後、フィレンツェ、ローマ、イスタンブール、ウィーン、ヴェネツィア、ロンドンなど各地を放浪し、数多くの優れた肖像画を残しました。

『チョコレートを運ぶ娘』(1744年頃 パステル・紙 83×53㎝ ドレスデン絵画館)は彼の作品中で最もよく知られているもので、日本製の漆塗りの盆にボヘミア製のカットグラスに入った水を添えてマイセン磁器に入った泡立つホットチョコレートを捧げ持つ召使の姿がきわめて精細に描かれています。