北欧絵画

2013年8月27日 (火)

風景 (ハンマースホイ)

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ヴィルヘルム・ハンマースホイ(デンマーク 1864~1916)は肖像画、室内画、壁画等様々なジャンルを手がけましたが、風景画も数多く制作しています。

『風景』(1905年 油彩・カンヴァス 41×68㎝ ストックホルム国立美術館)はロスキレ近郊の田園地帯を描いたもので、なだらかに起伏する大地の上に綿毛のようにふわふわした白雲が浮かぶ、やや茫漠とした印象を与える風景画です。

2013年3月20日 (水)

室内 (ハンマースホイ)

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『室内』(1898年 油彩・カンヴァス 52×46㎝ ストックホルム国立美術館)はヴィルヘルム・ハンマースホイ(デンマーク 1864~1916)が数多く制作した室内画の一つです。

ハンマースホイの室内画の特徴は穏やかな光や静謐で神秘的な雰囲気等ですが、本作品においてもそれらが十分に感受できます。

2013年2月 3日 (日)

湯あみする少女たち (ゾーン)

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アンデルス・ゾーン(スウェーデン 1860~1920)はモラという町に生まれ、その地で活動した近代スウェーデン絵画の第一人者です。

彼はストックホルムで学んだ後パリに行き、ドガやルノアールやロダンと交わり、母国に帰ってからは画壇にいち早く印象主義をもたらしました。

『湯あみする少女たち』(1908年頃 油彩・カンヴァス 84×50㎝ スウェーデン国立博物館)にもゾーンの光の効果についての熱心な関心がうかがわれ、みずみずしい裸体に照り映える火の赤色が印象的な作品となっています。