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2013年9月 9日 (月)

ウラジーミル街道 (レヴィタン)

Photo_9

ロシア風景画の巨匠イサーク・レヴィタン(ロシア 1860~1900)の作品の多くは自国の自然をテーマにしていますが、この『ウラジーミル街道』(1892年 油彩・カンヴァス 79×123㎝ モスクワ、トレチャコフ美術館)もその一つです。

茫漠とした平原を通っている一本の街道が描かれていますが、かつてこの道を通って受刑者がシベリアの流刑地に送られていったことを思うと、より一層の悲哀感が湧いてきます。

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ロシア絵画(作品別)」カテゴリの記事

コメント

この絵凄いです!! シベリアってこんなのです。
バスで走りました。延々と真っ直ぐで・・。
「道」です 歌 道を思いました。写真より絵にリアルさがあるって
なんでしょうね・・・。

> kawasemi さん

「延々と真っ直ぐ」のシベリアの街道をバスで走られたのですね。
(うらやましい限りです)
広大無辺のロシアの原風景のようにも感じられます。

100年以上前とあまりかわってないのですか!
平らで羨ましいような、寂しいような。

> Ray さん

ロシアの大地特有のもの寂しさを感じますね。
曇天の空もその風合いを強めているようです。

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