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2013年9月 3日 (火)

白鳥の王女 (ブルーベリ)

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『白鳥の王女』(1900年 油彩・カンヴァス 143×94㎝ モスクワ、トレチャコフ美術館)はミハイル・ヴルーベリ(ロシア 1856~1910)が、古スラブ神話に基づくプーシキンの「サルタン王物語」のヒロインを描いた作品です。

白鳥に変身する瞬間に振り向いた娘のミステリアスな麗容が、夕映えをバックに幻想的に描かれています。

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コメント

不思議なドレスとも 羽根とも羽毛ともつかないもの・・
何かの生まれ変わりか 脱皮のようにも感じます。
ずっと 見ていると 夕鶴が 頭に浮かびました。

> kawasemi さん

人間と白鳥の合いの子の状態になった瞬間を描いていますが、
そのミステリアスな表情と相まって不思議な魅力がありますね。

ちょっと怖いくらいの表情ですね。
『白鳥の湖』より『夕鶴』ですか。
変身途中、いまでいうCGの瞬間ですね。

> Ray さん

ブルーベリという画家は怪異な作風で知られていますが、
この女性も目がやたらと大きくてちょっと畏怖を感じるほどですね。
どこか不可思議な印象を与える作品です。

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