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2013年7月 4日 (木)

薄暮、月 (レヴィタン)

Photo

イサーク・レヴィタン(ロシア 1860~1900)は、その長くない生涯の晩年に西欧の印象派のような作風を示し、特に黄昏時のロシアの風景を描きました。

『薄暮、月』(1899年 油彩・カンヴァス 50×61㎝ サンクト・ペテルブルク、ロシア美術館)は、そのようなタイプの作品群の中でもひときわ印象的なもので、レヴィタンならではのリリカルな美しい情趣の感じられる風景画です。

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ロシア絵画(作品別)」カテゴリの記事

コメント

まさにロシアの夕暮れ、どこにでもあるロシアの風景。
綺麗というより、大地を愛している感じがわかります。
大きな河が編みの目の支流で山から月が昇らないのです。
大地の雲から昇ってきますね、このサウンドとよく合います。

> kawasemi さん

同感です(自分と同じ感慨を抱いてくれる人がいることは嬉しいですね)。
ちなみにレヴィタンはロシアの大地を見て感動し、
涙を流すほど自国の自然を愛していたそうです。

ヨーロッパは、アジアと違う風景となにより建造物など文化
そのものが異なていますが、ただ何もない大地に感動する
これは ロシアに何とも言えないものをもっているようです。
だから、同じところを何度も行くというか・・・・・。

> kawasemi さん

ロシアは広大なので、大地も特有の茫漠とした趣を持っていますね。
他のヨーロッパ諸国には見られないものだと思います。

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