« 雨のチュイルリー公園 (ピサロ) | トップページ | 等々力渓谷~本門寺 »

2013年5月30日 (木)

少年の像 (ピントリッキョ)

Photo_83

『少年の像』(1494年頃 板 50×36㎝ ドレスデン絵画館)はピントリッキョ(イタリア 1454~1513)の小品の中で最もよく知られているものです。

美しい風景を背景に、心もち緊張感のある思春期の少年の顔が巧みに描写されています。

« 雨のチュイルリー公園 (ピサロ) | トップページ | 等々力渓谷~本門寺 »

イタリア絵画」カテゴリの記事

コメント

15世紀の肖像画って、どちらかというと表情が無い印象があるんですが、
この絵は、ふてくされたような、緊張したような、
現代日本の思春期の男の子のような、微妙な表情が面白いですね。

> 猫スキーさん

「現代日本の思春期の男の子のよう」とは的確な比喩ですね。
時空を超えた、揺れ動く「境界人」の普遍的な表情がここにあります。

何もかもが 「イタリア的」な感じしました。顔の風貌も
後ろの背景も・・。やはり、ヨーロッパの南に 位置するだけ
あって、木や花々の描き方が違うなと思いました。
かどりさんが いろいろの絵画を見せていただくので
そんな感じを受けたのです。ありがとうございます。

> kawasemi さん

いかにもイタリア・ルネサンス風の絵ですね。
青少年期に特有の不安定な心境がよく描かれていると思います。

赤い鼻とほっぺにやんちゃっぽさを感じました。
みなさんが書かれてるように、「モデルになるのはちょっとめんどうだな」って顔に見えちゃいました。

> Ray さん

鼻と頬にうっすらと紅がさしているのには、ほとんど気付きませんでした。
子供のような、大人のような、微妙な雰囲気が感じられますね。

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 少年の像 (ピントリッキョ):

« 雨のチュイルリー公園 (ピサロ) | トップページ | 等々力渓谷~本門寺 »