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2013年4月17日 (水)

騎馬婦人 (ブリュローフ)

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『騎馬婦人』(1832年 油彩・カンヴァス 292×206㎝ モスクワ、トレチャコフ美術館)は『ポンペイ最後の日』と並んでカルル・ブリュローフ(ロシア 1799~1852)の代表作とされているものです。

さる姉妹を描いたこの絵のヒロインは、当時ロシアでも人気のあったイタリア風の衣装を着て馬に乗っている姉のほうで、興奮した黒馬の上で完全な平静を保っているその麗姿に、それまでのロシアのアカデミックで儀礼的な肖像画には見られないロマン主義的な息吹が感じられます。

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