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2013年4月30日 (火)

ペルシア絨毯と少女 (ヴルーベリ)

Photo

西シベリアのオムスクに生まれたミハイル・ヴルーベリ(ロシア 1856~1910)はその怪異で幻想的な作風で知られていますが、この『ペルシア絨毯と少女』(1886年 油彩・カンヴァス 104×68㎝ キエフ、ロシア美術館)は初期の代表作です。

モデルになっている少女はキエフのさる質屋の娘で、質草として置いてあった絨毯や宝石類等に対する画家の鋭い観察眼が活かされた、装飾美あふれる作品です。

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ロシア絵画(作品別)」カテゴリの記事

コメント

ペルシャ絨毯もいろいろあるでしょうが、光った良いものの
ようですね。 オムスクやトムスクのシベリア内陸の人は、
昔からペルシャに憧れをもっていたようですが 
「こんな良いものを 一度 着せてみたい」 という画家の
心境がうかがえます。

> kawasemi さん

この小さなモデルさんはまわりの絢爛豪華な服飾品とよくマッチしていますね。
どこか東方的なエキゾチシズムを感じさせてくれるような作品です。

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