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2013年4月 1日 (月)

ミヤマガラスの飛来 (サヴラーソフ)

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『ミヤマガラスの飛来』(1871年 油彩・カンヴァス 62×49㎝ モスクワ、トレチャコフ美術館)はアレクセイ・サヴラーソフ(ロシア 1830~97)の代表作としてつとに有名です。

サヴラーソフはいわゆる「移動派」のメンバーでしたが、この作品は第一回移動展に出品されクラムスコイらからも絶大な称賛を浴びたもので、春の訪れを予感させるかのように飛んで来たミヤマガラスと雪解け間近のロシアの大地が、詩情豊かに描かれています。

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ロシア絵画(作品別)」カテゴリの記事

コメント

おお 見るからにロシア。 この風景 好き出る。
先ほどの豪華な庭園の花の歩く道より ここを歩きたいです。

早春を こんなによく表して、早春そのものの空気を出して
アメリカの雄大さと 異なる広さ・・ユーラシアですね。

> kawasemi さん

ロシアの風景画の中でも屈指の名作とされているものですが、
母国の大地をこよなく愛したサヴラーソフならではのリリカルな作品で、
やはりどこか弟子のレヴィタンの作品にも通じるものがありますね。

カラスの絵なのに明るい~~!

> Ray さん

雪解けが始まり、これからいよいよ春だ!
といったムードに包まれてますね。

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