« 宮殿河岸通り (ヴォロビヨフ) | トップページ | 聖女ウルスラの夢 (カルパッチョ) »

2013年3月 6日 (水)

花束を持つ女 (ヤウレンスキー)

Photo_6

アレクセイ・フォン・ヤウレンスキー(ドイツ 1864~1941)はレーピンに学んだロシア生まれの画家ですが、主としてドイツで活動しました。

『花束を持つ女』(1909年 油彩・カンヴァス 103×65㎝ ウッパータール市立美術館)はマチスの色彩に感化されたこの画家特有の強い輪郭線と鮮やかな色彩によって構成された作品です。

« 宮殿河岸通り (ヴォロビヨフ) | トップページ | 聖女ウルスラの夢 (カルパッチョ) »

ドイツ絵画」カテゴリの記事

コメント

好きな絵です。何と言うか 「あの頃」をよく感じます。
ヨーロッパ第一次大戦前後の頃、日本でも大正の頃
どことなく、何とも言えない 雰囲気が 「悩める人間」を
愛した社会のように思います。
苦しみも多かったでしょうが、良い時代だったのだろうか・・

エミール・ノルデなども私は好きです。

> kawasemi さん

ヤウレンスキーは「青騎士」グループなどとも接触していたので、
その作品に表現主義的なドギツサのようなものが感じられますが、
それがスラヴ的情調とうまく融合して独特の美的世界が展開されています。

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 花束を持つ女 (ヤウレンスキー):

« 宮殿河岸通り (ヴォロビヨフ) | トップページ | 聖女ウルスラの夢 (カルパッチョ) »