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2013年2月25日 (月)

貯水池 (ボリソフ=ムサトフ)

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ヴィクトル・ボリソフ=ムサトフ(ロシア 1870~1905)はモスクワの美術学校に学んだ後パリに行き、ピュヴィス・ド・シャヴァンヌの諸作品に感銘を受け、独自の幽邃な画境を開きました。

『貯水池』(1902年 テンペラ・カンヴァス 177×216㎝ モスクワ、トレチャコフ美術館)は彼の代表作の一つで、池のほとりで淵と蒼穹に見入る二人の女性や樹木と空を写し出している水面等が、画家特有の神秘的、瞑想的ムードに包まれています。

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コメント

綺麗ですね、モスクワ(ロシア)は、何かにつけ かなり遠いと
思いますが 「パリ」なにですね。今も。
この絵もフランス風ですね。しかし 夏の雰囲気、 こんな時代
いいですね~^^。

> kawasemi さん

最近知ったことですが、ボリソフ=ムサトフは
フランスのシャヴァンヌの影響を受けていたようです。
言われてみると二人の画風には通じるものがありますね。
19~20世紀の変わり目を代表する名作です。

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