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2013年2月14日 (木)

桃と少女 (セローフ)

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『桃と少女』(1887年 油彩・カンヴァス 91×85㎝ モスクワ、トレチャコフ美術館)は、ヴァレンチン・セローフ(ロシア 1865~1911)の全作品のみならず、ロシア絵画全体においても極めて名高い肖像画です。

セローフはレーピンの弟子でしたが、8、90年代に起こったネオ・リアリズムの代表的作家となり、この『桃と少女』に見られるような光の効果と色彩の妙による印象派的画風によって、ロシア画壇に新風を吹き込みました。

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ロシア絵画(作品別)」カテゴリの記事

コメント

この絵を 見た瞬間に何も読んでいないのに
ロシアか・・と解ったのは何故だろうと今思っています。
この 方のお顔なのでしょうか・・??作者の名前は知らなかった。
やはり、フランスではないのです。ロシアそのものが見せる
顔のようです^^。

> kawasemi さん

確かに西欧絵画の雰囲気ではありませんね。
あまり白人らしくないモデルさんの顔もさることながら、
窓枠や壁の様子がそんな印象を与えるのかもしれません。

一瞬写真かと思ってしまいました。
ピンクの服がかわいらしさを引き立ててますね。
すぐそこに座っていたんだな~と生気を感じる表情です。

> Ray さん

とても血色がよくて健康そうなモデルさんですね。
セローフがこの絵を描いたのは弱冠22歳の頃で、
早くも大器の片鱗が感じられます。

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