雪とり遊び (スリコフ)
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帝政ロシア時代の絵なんですね。あまり見たことがありません。
移動派って、なんなのですか? 教えてください(^^;)
ここに描かれている人たちの服装を見ると、いろんな身分の人がいるようですね。
帝政ロシアの、それも真冬って、色んな意味ですごく暗い印象を持っていたのですが、
そうとは限らないんですねー。よく考えてみれば当たり前の事なんですが(笑)
投稿: 猫スキー | 2013年1月 7日 (月) 21時57分
> 猫スキーさん
19世紀の70年代から90年代にかけて
芸術と民衆の結合を目指して計48回の展覧会を開いた
進歩的画家の集団「移動美術展協会」の略称が「移動派」で、
色濃いロシア的情調をもったリアリズムがその特徴です。
抑圧されていた帝政時代でも、ロシアの民衆はそれなりに人生を
エンジョイしていたことがわかるような絵ですね^^
投稿: かどり ふづき | 2013年1月 7日 (月) 22時29分
音楽のロシア5人組を彷彿とさせます。大きくして絵を拝見させて
頂きますと表情が豊かでよいですね。 コザックは、ロシアでは
ロシアでは特別の誇りと苦難をもった「集団」だったと 思います。
ロシアの根底の文化を支えたかも知れませんね。
投稿: kawasemi | 2013年1月 7日 (月) 23時13分
> kawasemi さん
まさに音楽における「五人組」が美術の「移動派」に
対応していると思います。
強いロシア色があるという点で共通してますね。
その中でもスリコフの作品群は特にロシア色が濃いですね。
強いて「五人組」でいうならムソルグスキーあたりでしょうか。
投稿: かどり ふづき | 2013年1月 7日 (月) 23時59分
楽しそうで好きです。とても明るくて冬のどんより感がありませんね。
投稿: Ray | 2013年1月 9日 (水) 22時39分
> Ray さん
ほんとに「楽しそう」という言葉がぴったりの絵ですね。
皆さん、競技に夢中で寒さを忘れているかのようです。
投稿: かどり ふづき | 2013年1月 9日 (水) 22時51分