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2013年1月 1日 (火)

雪中の狩人 (ブリューゲル)

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『雪中の狩人』(1565年 油彩・板 117×162㎝ ウィーン美術史美術館)は、北方ルネサンスを代表するネーデルランドの画家ピーテル・ブリューゲル(ベルギー 1525頃~69)の描いた冬景色です。

当作品はもともとアントウェルペンの豪商ニクラース・ヨングリンクの注文で制作された月歴画シリーズのうちの一枚で、画面左側で豚の毛焼きをしていることから推察して、おそらくは1月を描いたものだと言われています。

この絵は北方ルネサンスの風景画(風俗画)の中で最も有名なものの一つで、「百姓ブリューゲル」と呼ばれた画家の、哀歓に満ちた民衆の日常生活を活写した、まさに記念碑的な名画と言えるでしょう。

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フランドル絵画」カテゴリの記事

コメント

有名な絵ですね。 私はブリューゲルが大好きです。特にエッチング
など 小さいですが面白いです。昔 日本でブリューゲル展があった
たしか、、ブリジストン?だったかな 京都でしたのでわざわざ 見に
行きました。 良かったです。あの時 関西にも来なかったのです。

あけましておめでとうございます。

この絵ブリューゲルの一番好きな絵です^^
いつもブリューゲルに感じる喧噪の雰囲気がこの絵では
押さえられていて、静けさとか、ほんの少し、哀愁のようなものを
感じます。あーあ、早く家帰ってビールでも飲みぇや、という
猟師たちの心の声が聞こえそうな気が(笑)

> kawasemi さん

京都から東京までわざわざ見に来られたほどの
ブリューゲルファンなのですね。
ブリューゲルの作品は、ちょっとお説教くさいところもありますが、
なによりもその親しみやすさが魅力ですね。
庶民に対する温かいまなざしのようなものが感じられます^^

> 一葉さん

あけましておめでとうございます。

私もこの絵がブリューゲルの中では一番好きですね。
前景の猟師たちは獲物がほとんどなくて寂しそうな後ろ姿なのに、
中景でスケート遊びに興じる人々はしごく陽気です。
まさに悲喜こもごもの庶民生活を美しい自然の中に描いた
「農民ブリューゲル」の傑作だと思います。

初めまして、そして明けましておめでとうございます。
私もブリューゲルが好きなんですが、息子の作品ととごっちゃになってしまいます。
豪商からの注文で描かれたとは知りませんでした。だからこのように忠実に庶民の生活を描いた作品でも受け入れられたんしょうか?
そんな所もネーデルランドらしさがあるんでしょうね。

> 猫スキーさん

こちらこそ、初めまして。
ブリューゲルの作品にはどこかユーモラスで
童心を呼び覚ますような面白さがありますね。
概して北方ルネサンス、とくにフランドル絵画は
南方のイタリアルネサンスの絵画などに比べると
温もりがあって親しみやすいと言われていますが、
このブリューゲルも例外ではないと思います。

元旦でしたのに、ご挨拶を忘れましてどうも、、

あらためて 新年おめでとうございます。 だんだん「正月」が
抜けていって、今年は特にその感じもなく 黒豆で終わっています。

今年も よろしくお願いします。

> kawasemi さん

こちらこそ、今年もよろしくお願いいたします。
素敵なポエム、見るのが楽しみです^^

明けましておめでとうございます。
寒そうだけど、どこか楽しそうな雰囲気がありますね。
今年も楽しみにしています。よろしくお願いします。

> Ray さん

あけましておめでとうございます。
今年も自分の嗜好に偏った内容になると思いますが、
どうぞよろしくお願いいたします。

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