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2012年10月11日 (木)

ポントアーズの丘 (ピサロ)

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カミーユ・ピサロ(フランス 1831~1903)は印象派の代表的画家ですが、この『ポントアーズの丘』(1867年 油彩・カンヴァス 87×115㎝ ニューヨーク、メトロポリタン美術館)は、彼がパリ近郊のポントアーズに住み、この田園地帯をモティーフにした多くのすぐれた風景画を描いていた時の作品です。

作家のゾラも賞賛したというこの作品にはクールベとコローの影響が見られますが、他の印象派の画家たちとはまた一味違ったピサロ特有のほのかな詩情が感じられます。

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コメント

ピサロの絵は、のびのびして風景は誰でも馴染みのある
そこへ 身を置きたいような感じする描き方のようです。

広重などの風景に 共通する大きか構図を描いている気も
します。かどりさんは風景の中に空や雲の描いているものが
とても お好きな感じですね ホっとしますね。

> kawasemi さん

私は風景画(写真)が好きなのですが、
その中でも「空や雲の描いているもの」が、
解放感があってイイと思います。
風景、とりわけ空や雲には世界中どこでも
共通の美があって、人類共通の言葉とも言える
アートの世界にあって、特に理解しやすいものではないでしょうか。

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