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2012年8月22日 (水)

ひなげし (モネ)

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クロード・モネ(フランス、1840~1926)は、印象派の画家たちの中でもとりわけ有名ですが、彼の描いた数多くの風景画の中でもこの『ひなげし』(1873年 油彩 50×65㎝ パリ、オルセー美術館)はよく知られている作品です。

この絵の舞台となったのは、当時モネが住んでいたアルジャントゥイユという町の郊外にある野原で、ひなげしの赤がひときわ美しく目を惹きます。

夏の強い日差しを象徴するかのように帽子をかぶった2組の親子連れが歩いてきていますが、それらは野原の草や花々の中に溶け込むかのように描かれていて、上半分に見える青空とたなびく白雲や緑の木々とともに、のどかな田園風景を構成しています。

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コメント

この時代を 時々憧れたりします。 モネは色を 描くこと無く
置くだけで ひなげしを 見せていますね。
何もない 手の加えない ヒナゲシが 心 安らぎます。

空気感がすごいですね。ひなげし、一番好きな花です。

紙のようにぺらぺらで 簡単そうで描きにくいのですが、

生き生きと描かれているのは さすがモネですね。

> kawasemi さん

さすがお詳しいですね!
モネはこのひなげしを表現するのに、
画筆に朱を含ませてただ押しつけるようにして描いたそうです。
名画にはいろいろな工夫がなされているものですね。

> あたんさん

ひなげしはポピーという名でも呼ばれていますが、
大好きな花の一つです。
あたんさんの描くひなげしってどんなものなのでしょう。
色彩豊かでメルヘンチックなひなげしなのかも^^

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