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2012年6月 1日 (金)

鎌倉めぐり

先日、初めて鎌倉を訪れてみました。

京都、奈良(これら二つの古都はすでに行きました)とともに三大古都などと呼ばれている鎌倉ですが、かねてからちょっと気にはなっていたのですが、なかなか行く気になれず、遅まきながら今回が初めての訪問となりました。

鎌倉観光をしたと言っても、この名高い町については、数多い名刹だけを見て回ってもゆうに三日はかかりそうでしたので、これだけは外せないと思われる必見スポットだけを見ることにしました。

まず行ったのが、鎌倉のシンボルとも言える高徳院(浄土宗)の鎌倉大仏(阿弥陀如来座像)で、この大きな国宝仏が眼前に現れた時はいささか感動を覚えました。

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付近には、この大仏を詠んだ与謝野晶子の歌碑がありました。

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江ノ島電鉄の長谷駅に戻る途中で立ち寄ったのが、本尊の十一面観音像で名高い長谷寺(はせでら)(浄土宗)です。

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伽藍、鐘楼、庭園・・・どれをとってもなかなかの優れものだという印象を受けました。

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何よりも良いと思ったのは、この寺が小高い山の裾野のあたりに位置しているために、ちょっと高いところまで行くと由比ヶ浜(ゆいがはま)が一望できる点です。

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散策路にはアジサイが咲き始めていました。

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弁天窟という珍しい洞窟があったので、入って探索してみました(この写真はその入り口です)。

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洞窟内の弁財天像です。

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お昼時になってきたので、境内にある「海光庵」(かいこうあん)というレストランで「お寺のカレー」と「鎌倉サイダー」をオーダーしてみました。

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この後、本堂(観音堂)にある十一面観音像(撮影禁止)を見ましたが、その巨大で優美な姿は全くもって素晴らしいものでした!

また、その隣にある阿弥陀堂の中にある阿弥陀像(撮影禁止)も見ごたえがありました。

久しぶりにお寺らしいお寺を訪れることができました。

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長谷駅から鎌倉駅に戻り、有名な鶴岡八幡宮(つるがおかはちまんぐう)を目指しました。

ここが若宮大路の段葛(だんかずら)すなわち歩行専用道路の始まるところです。

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鶴岡八幡宮まで段葛が続きます。

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鶴岡八幡宮に着きました。

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境内は多くの観光客で賑わっていました。

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宝物殿(撮影禁止)も見学してみましたが、なかなか有意義でした。

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初めて鎌倉を訪れた感想としては、まずもって好印象を与えられたことで、また来てみたい、という意識を持てたことは、この日帰りトリップが有意義であったことの証だと思います。

京都のような華やかさはありませんが、それだけにある意味素朴な、いかにも関東的な情趣に満ちていて、なんとなく親しみやすさのようなものが感じられました。

もし再び訪れる機会があったら、今度は北鎌倉のあたりの名刹を、さらには鶴岡八幡宮の東方に点在しているいくつかの有名な古刹等を訪れてみたいと思っています。

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コメント

夜中に、素敵なものを見せていただき感動しました。カメラ巧いですね。
鎌倉いいですね。奈良京都は 近くですが、大仏様の顔立ちは奈良の
ものと 違って落ち着いた感じです。 蓮は大好きです。
もうすぐ咲きますね。 夕ぐれの蓮の花、夜明けの蓮の花・・どこか
別世界へ連れていきます。

何より、みごとだったのは、やはり鶴岡八幡宮の あうん狛犬です。
あれは、他のものより笑っています。 狛犬、(高麗犬)とはいえ魔除け
でしょうが、 魔物も排除でなく魔の中に入れていくユーモアと迫力あります。

あの、カレーライス 凄く美味しそうですね、あのように今度作ろうと
思いました。 サイダーも 高級感ありますね。

> kawasemi さん

鎌倉はほんとうによかったです!
なによりも親しみやすさを感じました。
まあ、本家本元は京都・奈良のほうなのでしょうが、
鎌倉にも独特の風情がありますね。

あうん狛犬のこと、初めて知りました。
そういえば、右は口を開き、左は閉じてますね。

「鎌倉サイダー」は(三ツ矢サイダーのような)ただのサイダーでしたが、
「お寺のカレー」は、精進料理風のごくあっさりとしたものでした。
コンニャクの入ったカレーを食べたのは初めてで、貴重な経験でした^^

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